【活用ガイド】

JVNDB-2026-023370

n8nにおけるオブジェクトプロトタイプ属性の不適切に制御された変更に関する脆弱性

概要

n8nはオープンソースのワークフロー自動化プラットフォームです。バージョン1.123.61、2.27.4、および2.28.1より前のバージョンにおいて、デフォルトのworkflow:create権限を持つ認証ユーザーが、ワークフローAPIを介して保存、更新、またはインポートされた細工されたワークフローを通じてObject.prototypeを汚染できる状態でした。これにより、認証されていないリクエストが権限のあるユーザーとして扱われ、ユーザーおよびプロジェクトのリスティングエンドポイントが公開される問題が生じていました。この問題はバージョン1.123.61、2.27.4、および2.28.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


n8n
  • n8n 1.123.61 未満
  • n8n 2.0.0 以上 2.27.4 未満
  • n8n 2.28.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. オブジェクトプロトタイプ属性の不適切に制御された変更 (プロトタイプの汚染)(CWE-1321) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-59206
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-59206
  2. 関連文書 : Release n8n@2.28.1  n8n-io/n8n  GitHub
  3. 関連文書 : Release n8n@2.27.4  n8n-io/n8n  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載