【活用ガイド】

JVNDB-2026-023359

Mistune projectのMistuneにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

Mistuneはレンダラーとプラグインを備えたPythonのMarkdownパーサーです。バージョン3.3.0より前のInclude.parse()は、ユーザー提供のインクルードパスを結合および正規化していましたが、その結果が意図したMarkdownディレクトリ内にとどまっているかどうかを検証していませんでした。このため、md.read()を使用してMarkdownファイルを処理する際に、細工されたインクルードパスによりそのディレクトリ外のファイルへアクセスされる可能性がありました。この問題はバージョン3.3.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Mistune project
  • Mistune 3.3.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-59924
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-59924
  2. 関連文書 : Release v3.3.0  lepture/mistune  GitHub
  3. 関連文書 : fix(directives): constrain include targets  lepture/mistune@1bef343  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載