【活用ガイド】

JVNDB-2026-023349

pypdf projectのpypdfにおける過剰なサイズ値のメモリ割り当てに関する脆弱性

概要

pypdfは無料でオープンソースの純粋なPython製PDFライブラリです。バージョン6.14.0以前では、攻撃者が実際のデータよりもはるかに大きな宣言された画像サイズの値を持つPDFを作成することにより、pypdfの画像解析時に大きなメモリ使用量を引き起こす可能性がありました。この問題はバージョン6.14.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


pypdf project
  • pypdf 6.14.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 過剰なサイズ値のメモリ割り当て(CWE-789) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-59938
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-59938
  2. 関連文書 : SEC: Apply general limit for requested image size by stefan6419846  Pull Request #3888  py-pdf/pypdf  GitHub
  3. 関連文書 : Release Version 6.14.0, 2026-06-22  py-pdf/pypdf  GitHub
  4. 関連文書 : SEC: Apply general limit for requested image size (#3888)  py-pdf/pypdf@c64583b  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載