【活用ガイド】

JVNDB-2026-023341

OpenBSDのOpenSSHにおける解放済みメモリの使用に関する脆弱性

概要

OpenSSH 10.4より前のsshでは、サーバーがキー再交換中にホストキーを変更した場合に、使用後解放(use-after-free)の脆弱性が発生する可能性があります。(この影響はクライアント側にのみ発生します。)
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.4 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


OpenBSD
  • OpenSSH 10.4 未満

想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解放済みメモリの使用(CWE-416) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60002
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60002
  2. 関連文書 : OpenSSH: Release Notes
  3. 関連文書 : oss-security - Announce: OpenSSH 10.4 released
  4. 関連文書 : 'Announce: OpenSSH 10.4 released' - MARC
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載