【活用ガイド】

JVNDB-2026-023327

tonycozのImagerにおける複数の脆弱性

概要

Perl用Imagerのバージョン1.033未満では、符号なしのEXIF IFDエントリ数を符号付きとして扱います。Imagerは大きなEXIF IFDエントリ数の値を誤って負の数として処理していました。これにより、アドレス空間にほぼ等しいサイズのブロックを割り当てようとし、その試みが失敗してプロセスが終了してしまいます。攻撃者は、ワーカープロセスを終了させるEXIFデータを含む画像を細工することが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


tonycoz
  • Imager 1.033 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 符号無し型から符号付き型への変換エラー(CWE-196) [その他]
  2. 過剰なサイズ値のメモリ割り当て(CWE-789) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-14454
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-14454
  2. 関連文書 : Changes - metacpan.org
  3. 関連文書 : https://github.com/tonycoz/imager/commit/06f01a5d0fd591259aeba589370d6888384a6b6d.patch
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載