【活用ガイド】

JVNDB-2026-023307

The Perl FoundationのDBIにおける境界外書き込みに関する脆弱性

概要

Perl用のDBIバージョン1.650以前には、多数のプレースホルダーを含むSQL文の事前解析時にヒープオーバーフローが発生します。CVE-2026-10879の修正では、約120万のプレースホルダーを処理するのに十分なメモリが割り当てられていませんでした。DBIバージョン1.650では、99,999個のプレースホルダーというハードリミットが設定されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The Perl Foundation
  • DBI 1.650 未満

想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外書き込み(CWE-787) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-14739
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-14739
  2. 関連文書 : ChangeLog - metacpan.org
  3. 関連文書 : https://github.com/perl5-dbi/dbi/commit/2b77c88b655e9539a592c71a61fb965fc0075395.patch
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載