【活用ガイド】

JVNDB-2026-023287

Grokability, Inc.のSnipe-ITにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Snipe-ITはIT資産およびライセンス管理を行うシステムです。バージョン8.6.2以前のバージョンでは、users.viewおよびusers.editの権限を持つ認証済みの非管理者ユーザーが、users.deleteの権限を持っていなくても、BulkUsersController::destroy()が更新のみを認可していたため、/users/bulksaveにdelete_user=1をPOSTすることで他の非管理者ユーザーをソフト削除できてしまいました。この問題はバージョン8.6.2で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Grokability, Inc.
  • Snipe-IT 8.6.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55460
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55460
  2. 関連文書 : Release v8.6.2  grokability/snipe-it  GitHub
  3. 関連文書 : Bulk checkin (with optional delete) users: Tightened the gates to che…  grokability/snipe-it@374f426  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載