【活用ガイド】

JVNDB-2026-023283

Grokability, Inc.のSnipe-ITにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

Snipe-ITはIT資産およびライセンス管理の管理システムです。バージョン8.6.0より前では、POST /account/request/{itemType}/{itemId}/{cancel_by_admin?}/{requestingUser?}がcancel_by_adminをURLパスセグメントとして十分な認証なしに受け入れていました。これにより、認証されたユーザーが被害者のユーザーIDを指定して、そのユーザーの保留中の資産リクエストをユーザーに通知されることなく静かにキャンセルできる状態でした。この問題はバージョン8.6.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Grokability, Inc.
  • Snipe-IT 8.6.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55476
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55476
  2. 関連文書 : Fixed FD-55585 - check canceled_by_admin more closely  grokability/snipe-it@ac21621  GitHub
  3. 関連文書 : Release v8.6.0  grokability/snipe-it  GitHub
  4. 関連文書 : Graceful redirect if the user is not allowed  grokability/snipe-it@3c1b189  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載