【活用ガイド】

JVNDB-2026-023279

Grokability, Inc.のSnipe-ITにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

Snipe-ITはIT資産およびライセンス管理システムです。バージョン8.6.1以前のSnipe-ITでは、S3署名画像の取得時に、署名付き一時URLの生成前に認可が不足していました。S3を利用した展開環境においては、認証済みユーザーが署名ファイル名を知っている場合に、ローカルファイル用のブランチで使用される`authorize()`呼び出しの前にS3ブランチが応答してしまうため、5分間有効な署名付きS3 URLを取得できてしまいます。バージョン8.6.1にはこの問題を修正するパッチが含まれています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Grokability, Inc.
  • Snipe-IT 8.6.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55542
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55542
  2. 関連文書 : Chekc auth before assigning S3 temporary link  grokability/snipe-it@ded6515  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載