【活用ガイド】

JVNDB-2026-023038

デルのdata domain operating systemにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

Dell PowerProtect Data Domain のバージョン 7.7.1.0 から 8.7、および LTS2026 リリースのバージョン 8.6.1.0 から 8.6.1.10、LTS2025 リリースのバージョン 8.3.1.0 から 8.3.1.30、LTS2024 リリースのバージョン 7.13.1.0 から 7.13.1.70 には、OS コマンドに使用される特殊文字の適切な無害化が行われていない(「OS コマンドインジェクション」)という脆弱性があります。リモートの高権限攻撃者がこの脆弱性を悪用すると、保護機構を回避できる恐れがあります。この脆弱性は、攻撃者が root 権限で任意のコマンドを実行できるため、重大な問題です。したがって、Dell は顧客に対し、できるだけ早い機会にアップグレードすることを推奨しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


デル
  • data domain operating system 7.14.0.0 以上 8.3.1.40 未満
  • data domain operating system 7.7.1.0 以上 7.13.1.80 未満
  • data domain operating system 8.4.0.0 以上 8.6.1.20 未満
  • data domain operating system 8.7.0.0 以上 8.8.0.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

デル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-53479
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-53479
更新履歴

  • [2026年07月10日]
      掲載