【活用ガイド】

JVNDB-2026-022982

The Go Project等の複数ベンダの製品における複数の脆弱性

概要

Traefikのバージョン2.10.5以前および3.0.0-beta4は、Go標準ライブラリのHTTP/2実装に起因するHTTP/2リクエスト処理におけるサービス拒否(DoS)脆弱性(CVE-2023-44487 / CVE-2023-39325、いわゆる「Rapid Reset」手法)の影響を受けます。リモートの攻撃者はHTTP/2ストリームを高速に作成およびキャンセルすることで、サーバーのリソースを枯渇させてサービスを利用不能にする可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The Go Project
  • Go 1.20.10 未満
  • Go 1.21.0 以上 1.21.3 未満
traefik
  • traefik 2.10.5 未満
  • traefik 3.0.0
レッドハット
  • openshift ai

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
  2. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-54365
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-54365
更新履歴

  • [2026年07月10日]
      掲載