【活用ガイド】

JVNDB-2026-022926

openSUSEのlibzyppにおける相対パストラバーサルの脆弱性

概要

libzyppの17.38.12以前のバージョンには、repomd.xml解析時の「keyhint」オプションにおいて相対パス・トラバーサルの脆弱性が存在します。この脆弱性により、悪意のあるリポジトリを提供する攻撃者が、対象システム上のファイルをroot権限で挿入または上書きすることが可能となります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


openSUSE
  • libzypp 17.38.12 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SUSE
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 相対パストラバーサル(CWE-23) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44941
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44941
  2. 関連文書 : Repo "keyhint" must denote a filename, no path (bsc#1267426, CVE-2026…  openSUSE/libzypp@294b1ba  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月09日]
      掲載