【活用ガイド】

JVNDB-2026-022824

vLLMにおける到達可能なアサーションに関する脆弱性

概要

vLLMはLLMの推論とサービス提供のためのライブラリです。バージョン0.12.0から0.24.0未満の間に、純粋なプロンプトを送信し、M-RoPEを使用するモデルで/v1/completionsリクエストにペイロードを埋め込むと、EngineCoreがアサーションに失敗して致命的なクラッシュを引き起こし、サーバーアプリケーション全体がシャットダウンします。/v1/completionsリクエストを実行する権限を持つ任意のリモートユーザーがこのリクエストを行い、クラッシュを誘発することが可能です。この問題はバージョン0.24.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


vLLM
  • vLLM 0.12.0 以上 0.24.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 到達可能なアサーション(CWE-617) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55514
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55514
  2. 関連文書 : [Security] Fix DoS via prompt_embeds on M-RoPE models by jperezdealgaba  Pull Request #45252  vllm-project/vllm  GitHub
  3. 関連文書 : Release v0.24.0  vllm-project/vllm  GitHub
  4. 関連文書 : [Security] Fix DoS via prompt_embeds on M-RoPE models (#45252)  vllm-project/vllm@470229c  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月09日]
      掲載