【活用ガイド】

JVNDB-2026-022774

HaxxのcURLにおけるCapture-replay による認証回避に関する脆弱性

概要

環境変数によるプロキシ設定で制御される連続転送のためにlibcurlハンドルを再利用する際、libcurlはリクエスト間でプロキシ認証状態をクリアしません。具体的には、最初の転送がDigest認証を使って`proxyA`に対して認証を行った場合、その後の`proxyB`経由の転送で、本来`proxyA`専用であるはずの`Proxy-Authorization:`ヘッダーが誤って漏洩してしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Haxx
  • cURL 7.12.0 以上 8.21.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

curl HackerOne
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. Capture-replay による認証回避(CWE-294) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-8927
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-8927
更新履歴

  • [2026年07月09日]
      掲載