【活用ガイド】

JVNDB-2026-022752

OpenMixのMix PHPにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

MixPHP Framework 2.x から 2.2.17 までに、安全でない逆シリアライズの脆弱性が存在します。sync-invoke TCP サーバー(Server.php:87)は TCP ソケットからデータを受信し、そのデータを直接 Opis\Closure\unserialize() に渡し、結果を call_user_func() で実行します。TCP 接続には認証や署名の検証が存在しません。サーバーは 127.0.0.1 にバインドされているため、ローカルホストの TCP ポートにアクセスできる攻撃者は、細工されたシリアライズ済みの PHP クロージャを送信することで、任意のコードを実行することが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.4 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenMix
  • Mix PHP 2.0.1 から 2.2.17

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-37552
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-37552
  2. 関連文書 : mix/src/sync-invoke/src/Server.php at v2.2.17  mix-php/mix  GitHub
  3. 関連文書 : GitHub - mix-php/mix:   PHP CLI mode development framework, supports Swoole, WorkerMan, FPM, CLI-Server / PHP 命令行模式框架,支持 Swoole、Swow、WorkerMan、FPM、CLI-Server  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月09日]
      掲載