【活用ガイド】

JVNDB-2026-022750

Debian等の複数ベンダの製品における複数の脆弱性

概要

OCamlのopam 2.5.1以前のバージョンにおいて、.installフィールドに含まれる宛先ファイルパスが「../」を使用して親ディレクトリにアクセスできてしまう問題があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Debian
  • Debian GNU/Linux 11.0
OCaml
  • opam (OCaml Package Manager) 2.5.1 未満
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Debian Open Source Vulnerabilities レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [NVD評価]
  2. パストラバーサル (../filedir)(CWE-24) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-41082
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-41082
  2. 関連文書 : Release 2.5.1  ocaml/opam  GitHub
  3. 関連文書 : 2459003  (CVE-2026-41082) CVE-2026-41082 ocaml-opam: path traversal via the .install field
  4. 関連文書 : Invalidate .install fields containing destination filepath trying to escape their scope by kit-ty-kate  Pull Request #6897  ocaml/opam  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月09日]
      掲載