【活用ガイド】

JVNDB-2026-022747

レッドハット等の複数ベンダの製品における整数オーバーフローの脆弱性

概要

spice-vdagentに脆弱性が発見されました。悪意のある、または侵害されたSPICEホストが特別に細工されたメッセージを送信することで、整数オーバーフローが引き起こされる可能性があります。この脆弱性により、ヒープバッファオーバーフローが発生し、spice-vdagentデーモンがクラッシュして仮想マシンのサービス拒否(DoS)をもたらす可能性があります。この問題を悪用するには、SPICEホストが信頼できないか、侵害されている必要があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


SPICE
  • Spice-vdagent
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0
  • Red Hat Enterprise Linux 6.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数オーバーフローまたはラップアラウンド(CWE-190) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-57965
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-57965
更新履歴

  • [2026年07月09日]
      掲載