【活用ガイド】

JVNDB-2026-022729

HaxxのcURLにおける解放済みメモリの使用に関する脆弱性

概要

libcurlには、アプリケーションが`CURLOPT_STREAM_DEPENDS`または`CURLOPT_STREAM_DEPENDS_E`を使用してHTTP/2ストリーム依存ツリーを設定し、その後`curl_easy_reset()`を呼び出し、最後に`curl_easy_cleanup()`でハンドルを終了する際に、Use-After-Freeの脆弱性が存在します。この最終的なクリーンアップ段階で、libcurlはリセット操作中にすでに解放された内部構造体にアクセスし、変更を試みます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Haxx
  • cURL 7.88.0 以上 8.21.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

curl HackerOne
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解放済みメモリの使用(CWE-416) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-10536
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-10536
更新履歴

  • [2026年07月09日]
      掲載