【活用ガイド】

JVNDB-2026-022659

KubeVirt等の複数ベンダの製品における認証に関する脆弱性

概要

KubeVirtのvirt-handlerドメイン通知サーバに脆弱性が発見されました。HandleDomainEventおよびHandleK8SEventのgRPCハンドラは、接続元の検証を行わずにリクエストボディの情報からのみVMIの識別情報(namespace/name)を取得しています。各virt-launcherポッドはVMIごとのパイプソケットを通じて接続していますが、パイプパスからサーバハンドラへ識別タグが伝達されていません。これにより、侵害されたvirt-launcherプロセスが同一ノード上の他の任意のVMIに対して偽装されたドメインライフサイクルイベントを送信でき、virt-handlerは誤って該当VMIの状態を更新してライフサイクル管理を阻害する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


KubeVirt
  • KubeVirt
レッドハット
  • OpenShift Virtualization 4 から 4.22.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-13208
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-13208
更新履歴

  • [2026年07月08日]
      掲載