【活用ガイド】

JVNDB-2026-022658

KubeVirt等の複数ベンダの製品におけるUNIX Symbolic Link のフォローに関する脆弱性

概要

KubeVirtのvirt-handlerのネットワークキャッシュ処理に脆弱性が見つかりました。WriteToCachedFile関数は、symlink保護なしにos.WriteFileおよびos.Chownを使用してlauncherルートパスにデータを書き込みます。virt-launcherコンテナへのアクセス権を持つユーザーは、キャッシュファイルのパスにシンボリックリンクを設置でき、その結果、virt-handlerがそれを辿って任意のホストファイルをJSONコンテンツで上書きし、所有権を変更してしまう可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.2 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


KubeVirt
  • KubeVirt
レッドハット
  • OpenShift Virtualization 4 から 4.22.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. UNIX Symbolic Link のフォロー(CWE-61) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-13218
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-13218
更新履歴

  • [2026年07月08日]
      掲載