【活用ガイド】

JVNDB-2026-022552

lfprojectsのmlflowにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

MLflowのバージョン3.14.0未満では、認証が有効な状態で実行すると、トレースAPIエンドポイントに適切な認可バリデータが欠如しています。これにより、認証済みの任意のユーザーが、アクセス権限のない実験のトレースに関するすべての操作(読み取り、削除、変更)に対して、実験レベルの認可制御をバイパスすることが可能になります。この問題は、_before_requestハンドラがトレースエンドポイントの認可バリデータを登録しないために発生し、その結果、リクエストは検証なしで進行してしまいます。この脆弱性により、機密データが漏洩し、監査ログが破壊され、不正な改変が行われる恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


lfprojects
  • mlflow 3.14.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

huntr
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-8147
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-8147
  2. 関連文書 : Fix trace API authorization vulnerability (#23014)  mlflow/mlflow@f9b1eb5  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月08日]
      掲載