【活用ガイド】

JVNDB-2026-022317

Linux Foundationのcontainerdにおける入力確認に関する脆弱性

概要

containerdはオープンソースのコンテナランタイムです。バージョン1.7.33、2.3.2、2.2.5、2.1.9、および2.0.10より前のバージョンでは、CRIプラグインがイメージの設定(DockerfileのLABEL命令)からコンテナへのラベルを検証なしで伝播させてしまいます。これにより、コンテナラベルを操作に利用するプラグインを介して、ホスト上で任意のコマンドが実行される可能性があります。この問題はバージョン1.7.33、2.3.2、2.2.5、2.1.9、および2.0.10で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux Foundation
  • containerd 1.7.0 以上 1.7.33 未満
  • containerd 2.0.0 以上 2.0.10 未満
  • containerd 2.1.0 以上 2.1.9 未満
  • containerd 2.2.0 以上 2.2.5 未満
  • containerd 2.3.0 以上 2.3.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-53488
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-53488
更新履歴

  • [2026年07月06日]
      掲載