【活用ガイド】

JVNDB-2026-022292

ImageMagickにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性

概要

ImageMagick 7.1.2-13以前のバージョンには、LoadOpenCLDeviceBenchmark()関数にメモリリークの脆弱性があります。この脆弱性は、閉じられていないデバイス要素を含む不正なOpenCLデバイスプロファイルXMLファイルを解析する際に発生します。OpenCLキャッシュディレクトリへの書き込み権限を持つ攻撃者は、悪意のあるXMLファイルを配置することでメモリを枯渇させ、サービス拒否(DoS)攻撃を引き起こす可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 1.9 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


ImageMagick
  • ImageMagick 7.1.2-13 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 有効期限後のメモリの解放の欠如(CWE-401) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-56364
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-56364
  2. 関連文書 : Moved permissions block in the workflows.  ImageMagick/ImageMagick@a52c1b4  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月06日]
      掲載