【活用ガイド】

JVNDB-2026-022118

RTK-AIのrtk-rewriteにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

@rtk-ai/rtk-rewrite は、OpenClaw の exec ツールを介して実行されるシェルコマンドを、その RTK 等価物に透過的に書き換えます。バージョン 1.0.0 では、@rtk-ai/rtk-rewrite OpenClaw プラグインが攻撃者に制御された入力を、シェル安全なエスケープ処理を行わずにシェルバックの execSync() テンプレート文字列に直接渡します。JSON.stringify() は値を二重引用符で囲み、内部の二重引用符やバックスラッシュをエスケープしますが、$() およびバックティックのシェルのメタ文字はそのままにします。execSync は実行を /bin/sh -c に委譲するため、シェルは二重引用符で囲まれた文字列内でも $(...) サブスティテューションを展開し、注入されたサブコマンドが rtk が呼び出される前に実行されます。exec ツールのコマンドパラメータ(例:LLM エージェントのプロンプトやゲートウェイ/ツール呼び出し入力)を操作できる攻撃者は、プラグインやゲートウェイプロセスの権限で任意の OS コマンドを実行できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


RTK-AI
  • rtk-rewrite 1.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55249
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55249
更新履歴

  • [2026年07月03日]
      掲載