【活用ガイド】

JVNDB-2026-022110

レッドハットのbuild of keycloakにおける不適切な権限設定に関する脆弱性

概要

KeycloakのIdentity Provider(IdP)マッパーコンポーネントに脆弱性が発見されました。このコンポーネントは外部サービスからのユーザー情報をKeycloakユーザーにマッピングする方法を管理するために使用されます。制限された権限を持つ管理者がこの脆弱性を悪用すると、「ハードコードされたロール」マッパーを作成し、自分自身や他者に高レベルの管理者ロール(例: realm-admin)を割り当てることが可能になります。これにより、制限された管理者がセキュリティチェックを回避し、レルム全体を完全に制御できるようになります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限設定(CWE-266) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-12388
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-12388
更新履歴

  • [2026年07月03日]
      掲載