【活用ガイド】

JVNDB-2026-022000

レッドハットのbuild of keycloakにおける不適切な権限設定に関する脆弱性

概要

Keycloakに脆弱性が発見されました。`manage-clients`権限を持つ高権限ユーザーは、この脆弱性を悪用して任意のクライアントにハードコードされたロールマッパーを注入できます。この操作により、既存のスコープ制限を回避し、生成されたトークンに`realm-admin`ロールを注入できるため、権限が昇格し、レルムへの完全な管理者アクセスが可能となります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限設定(CWE-266) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-4629
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-4629
更新履歴

  • [2026年07月03日]
      掲載