【活用ガイド】

JVNDB-2026-021971

レッドハットのRed Hat Enterprise Linuxにおけるログファイルからの情報漏えいに関する脆弱性

概要

community.general Ansibleコレクションのnexmoモジュールに脆弱性が発見されました。このモジュールはVonage/NexmoのSMS APIに対してHTTPリクエストを構築する際、API認証情報(api_keyおよびapi_secret)をURLクエリパラメータとしてエンコードし、GETリクエストで送信します。この方法により、Ansibleの引数仕様でこれらのパラメータがno_logに設定されているにもかかわらず、認証情報がWebサーバーのアクセスログ、プロキシログ、HTTP Refererヘッダー、およびネットワーク監視ツールに露出してしまいます。これらのログや監視ポイントにアクセス可能な攻撃者は、完全なAPI認証情報を取得し、被害者のVonage/Nexmoアカウントに不正アクセスすることが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ログファイルからの情報漏えい(CWE-532) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-11820
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-11820
更新履歴

  • [2026年07月02日]
      掲載