【活用ガイド】

JVNDB-2026-021819

Kestraにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Kestraはオープンソースのイベント駆動型オーケストレーションプラットフォームです。バージョン1.0.45および1.3.21より前のpreviewFileFromExecutionエンドポイント(GET /api/v1/{tenant}/executions/{executionId}/file/preview)にはアクセス制御のバイパス脆弱性が存在していました。この脆弱性により、認証された任意のユーザーが同じテナント内の他の実行から出力ファイルを読み取ることができ、実行レベルおよび名前空間レベルの分離が回避されてしまいます。この問題はバージョン1.0.45および1.3.21で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Kestra
  • Kestra 1.0.45 未満
  • Kestra 1.1.0 以上 1.3.21 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-53577
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-53577
更新履歴

  • [2026年07月02日]
      掲載