【活用ガイド】

JVNDB-2026-021799

Snowflake Inc.のSnowflake Cliにおける複数の脆弱性

概要

Snowflake CLIのバージョン3.19以前において、ファイルパス解決の制限が不適切であったため、任意のローカルファイルの内容が読み取られ、Snowflakeサービスに送信される可能性がありました。攻撃者は、意図されたプロジェクトの境界外のファイルを参照する細工されたリポジトリやプロジェクト内容を提供することでこれを悪用できます。Snowflake CLIはローカルファイルを読み取り、その内容をデプロイ時やSQLテンプレート処理時にアップロードまたは埋め込む可能性がありました。攻撃を成功させるには、被害者が攻撃者が制御するプロジェクト内容を処理する必要があり、窃取されたデータの取得は被害者のSnowflakeアカウントのアーティファクト(クエリ履歴やアップロードされたステージコンテンツなど)へのアクセスに依存していました。この問題はSnowflake CLIバージョン3.19で修正されており、ユーザーは手動でアップグレードを行う必要があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Snowflake Inc.
  • Snowflake Cli 0.2.2 以上 3.19.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Snowflake Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
  2. UNIX Symbolic Link のフォロー(CWE-61) [その他]
  3. ファイル名やパス名の外部制御(CWE-73) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-13748
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-13748
更新履歴

  • [2026年07月01日]
      掲載