【活用ガイド】

JVNDB-2026-021796

Snowflake Inc.のSnowflake Cliにおける複数の脆弱性

概要

Snowflake CLI バージョン 3.19 未満には、信頼されていないリモート参照を不適切に処理する問題が存在し、サーバーサイドリクエストフォージェリが可能でした。SQL ステートメントリーダーの !source/!load ディレクティブは、実行時に取得されるリモート URL を参照できましたが、リクエスト先の制限が不十分でした。細工された SQL コンテンツを脆弱なコマンド経路で処理させることで、攻撃者は被害者の環境から内部または非公開のネットワーク先への意図しないアウトバウンドリクエストを発行させ、被害者ユーザーのセッションコンテキストでリモート SQL コンテンツを取得および実行させることが可能でした。攻撃の成功には、被害者が攻撃者制御のコンテンツを脆弱なコマンド経路で処理する必要があり、そのセッションおよび環境の権限によって制限されます。修正は Snowflake CLI バージョン 3.19 で提供されており、リモート URL 取得を無効にするオプションが追加されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.6 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Snowflake Inc.
  • Snowflake Cli 1.1.0 以上 3.19.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Snowflake Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できない制御領域からの機能の組み込み(CWE-829) [その他]
  2. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-13751
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-13751
更新履歴

  • [2026年07月01日]
      掲載