【活用ガイド】

JVNDB-2026-021776

アップルのSwiftNIO HTTP/2におけるエンコードおよびエスケープに関する脆弱性

概要

swift-nio-http2のHTTP/2からHTTP/1.1へのコーデックは、変換されたHTTP/1.1メッセージに配置する前に擬似ヘッダー値の制御文字を検証していませんでした。swift-nio-http2 1.44.1では、HPACKヘッダー検証レイヤーとHTTP/2からHTTP/1.1への変換レイヤーの両方で、すべての擬似ヘッダー値(:path、:authority、:scheme、:method、および:status)の検証が追加されました。擬似ヘッダー値にCR、LF、またはNULバイトが含まれるリクエストやレスポンスは、接続エラーとして拒否されます。この問題はswift-nio-http2 1.44.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


アップル
  • SwiftNIO HTTP/2 1.44.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なエンコード、または出力のエスケープ(CWE-116) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-28898
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-28898
更新履歴

  • [2026年07月01日]
      掲載