【活用ガイド】

JVNDB-2026-021752

マイクロソフトのHEIF 画像拡張機能における境界外読み取りに関する脆弱性

概要

Microsoft HEIF Image Extensions 1.2.22.0には、CHEIFItemInfoEntry_GetDataSizeが成功を返す一方で報告されたデータサイズを0のままにしてしまうため、範囲外読み取りの脆弱性があります。これにより呼び出し元は1バイトの割り当てを行います。その後、CopyPixelsはcopy_size = stride * abs(roi_height)を計算しますが、memmove呼び出しの前にソースバッファの長さを確認しません。この動作が原因で脆弱性が発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • HEIF 画像拡張機能 1.2.22.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-62821
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-62821
更新履歴

  • [2026年07月01日]
      掲載