【活用ガイド】

JVNDB-2026-021678

budibaseにおける複数の脆弱性

概要

Budibaseはオープンソースのローコードプラットフォームです。バージョン3.39.0より前では、`GET /api/chat-links/:instance/:token/handoff`が認証不要のパブリックエンドポイントであり、永続的かつ状態を変更する操作を行っていました。具体的には、外部チャットID(Slack、Discord、MS Teams)を認証されたBudibaseユーザーアカウントにバインドしますが、その際に同意を求めるUIもCSRF保護もありません。URL内のセッショントークンは攻撃者によって(自身の/linkスラッシュコマンドから)作成され、攻撃者のexternalUserIdが埋め込まれています。認証されたBudibaseの被害者がこのURLを訪れると、そのアカウントは攻撃者のSlackやDiscordのIDに静かにかつ永続的にリンクされます。サーバーは「Authentication succeeded.」と応答し、何がリンクされたかは表示されません。この脆弱性はバージョン3.39.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.3 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


budibase
  • budibase 3.39.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-50132
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-50132
更新履歴

  • [2026年07月01日]
      掲載