【活用ガイド】

JVNDB-2026-021673

LibreChatにおける同一生成元ポリシー違反に関する脆弱性

概要

LibreChatは複数のAIプロバイダーをサポートする強化されたChatGPTクローンです。0.8.5以前のバージョンでは、LibreChatのMCP OAuth実装がOAuth保護リソースメタデータ(RFC 9728)にあるresourceパラメータと設定されたMCPサーバーのURLが一致するかどうかを検証しませんでした。そのため、悪意のあるMCPサーバーが正当なサーバーを対象としたアクセストークンを盗むことが可能でした。この脆弱性は0.8.5で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.3 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


LibreChat
  • LibreChat 0.8.4 およびそれ以前
  • LibreChat 0.8.5

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 同一生成元ポリシー違反(CWE-346) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-54030
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-54030
更新履歴

  • [2026年07月01日]
      掲載