【活用ガイド】

JVNDB-2026-021645

Bootimusにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

Bootimus 0.1.70までのバージョンには、認証済みの権限の低いユーザーが管理者権限を持つ操作を実行できるアクセス制御の欠陥があります。この問題は、internal/auth/auth.go内のJWTMiddleware関数でロールの強制が欠如していることを悪用するものです。この関数はJWTトークンとアカウントの状態を検証しますが、is_adminフラグの検査を行いません。攻撃者は/api/usersパス以下の任意のエンドポイントにリクエストを送信して、新しい管理者アカウントを作成したり管理者パスワードをリセットしたりできます。その結果、サーバーの完全な制御権を獲得し、PXEクライアントに提供されるブートメニューやインストールスクリプトを変更可能となります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Bootimus
  • Bootimus 0.1.70 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-56115
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-56115
更新履歴

  • [2026年06月30日]
      掲載