【活用ガイド】

JVNDB-2026-021584

The Cacti GroupのCactiにおけるオープンリダイレクトの脆弱性

概要

Cactiはオープンソースのパフォーマンスおよび障害管理フレームワークです。バージョン1.2.30およびそれ以前のバージョンには、str_contains($referer, CACTI_PATH_URL)でホストチェックではなく部分文字列チェックを行っていたため、オープンリダイレクトの脆弱性が存在します。ユーザーのlogin_optsが'1'(ログイン後にリファラーへリダイレクト)である場合、関数は$_SERVER['HTTP_REFERER']を直接使用していました。攻撃者はhttps://evil.com/cacti/のようなリファラーを細工することが可能です。ここでCACTI_PATH_URLは/cacti/であり、部分文字列が一致するとユーザーはログイン後にevil.comへリダイレクトされます。lib/html_utility.phpにある既存のvalidate_redirect_url()ヘルパーは適切な検証を行っていましたが、auth_login_redirect()からは呼び出されていませんでした。この問題はバージョン1.2.31で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


The Cacti Group
  • Cacti 1.2.31 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. オープンリダイレクト(CWE-601) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-40080
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-40080
  2. 関連文書 : Release v1.2.31  Cacti/cacti  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月30日]
      掲載