【活用ガイド】

JVNDB-2026-021558

notepad-plus-plusのnotepad++における境界外読み取りに関する脆弱性

概要

Notepad++ は無料かつオープンソースのソースコードエディタです。バージョン 8.9.6.1 より前では、同じ対話型 Windows セッション内のローカルプロセスが、COPYDATA_FULL_CMDLINE パスを使用して Notepad++ に不正な WM_COPYDATA メッセージを送信することが可能でした。ハンドラは COPYDATASTRUCT.cbData の制限を強制せず、COPYDATASTRUCT.lpData を終端なしの NUL 文字で終わる wchar_t* として処理していました。この脆弱性はバージョン 8.9.6.1 で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


notepad-plus-plus
  • notepad++ 8.9.6.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-48770
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-48770
  2. 関連文書 : Fix bad formed COPYDATASTRUCT makes Notepad++ crash (CVE-2026-48770)  notepad-plus-plus/notepad-plus-plus@f20a088  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月30日]
      掲載