【活用ガイド】

JVNDB-2026-021557

notepad-plus-plusのnotepad++におけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

Notepad++は無料のオープンソースのソースコードエディタです。バージョン8.9.6.1以前では、config.xmlのGUIConfig name="commandLineInterpreter"タグがNppXml::value()(Parameters.cpp:6430)によって読み取られ、検証やホワイトリスト、デジタル署名チェックなしに_nppGUI._commandLineInterpreterに保存されます。ユーザーがIDM_FILE_OPEN_CMD(ファイル → 含まれるフォルダを開く → cmd)をトリガーすると、NppCommands.cpp:228でこの値を持つCommandオブジェクトが作成され、run()が呼び出されます。攻撃者が制御する文字列が実行可能パスとしてShellExecute(RunDlg.cpp:221)によって呼び出されます。この脆弱性はバージョン8.9.6.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


notepad-plus-plus
  • notepad++ 8.9.6.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-48778
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-48778
  2. 関連文書 : Fix arbitrary code execution vulnerability via config.xml (CVE-2026-4…  notepad-plus-plus/notepad-plus-plus@24c7b5c  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月30日]
      掲載