【活用ガイド】

JVNDB-2026-021538

Light Code LabsのCaddyにおけるエンコードおよびエスケープに関する脆弱性

概要

CaddyはデフォルトでTLSを使用する拡張可能なサーバープラットフォームです。バージョン2.11.4以前のCaddyのstripHTMLテンプレート関数は、入力文字列からすべてのHTMLタグを確実に削除できません。img src=x onerror=alert()のような特定の不正なHTMLはタグ除去のロジックを回避し、後でHTMLとしてレンダリングされた場合に危険な内容が出力に残る可能性があります。この脆弱性により、信頼されていない文字列が安全でない方法でレンダリングされる場合にクライアントサイドのXSSが発生する可能性があります。この脆弱性はバージョン2.11.4で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.2 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Light Code Labs
  • Caddy 2.11.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なエンコード、または出力のエスケープ(CWE-116) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-52846
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-52846
更新履歴

  • [2026年06月30日]
      掲載