【活用ガイド】

JVNDB-2026-021502

wolfSSL Inc.のwolfSSLにおける暗号化処理のナンスおよび鍵ペアの再利用に関する脆弱性

概要

非常に大きな累積単一メッセージサイズ(64 GiB)のAES-GCM暗号化/復号がストリーミングAPIによって適切に拒否されず、カウンタのラップアラウンドやキーストリームの再利用を引き起こし、それによって平文の復元が可能になっていました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


wolfSSL Inc.
  • wolfSSL 4.8.0 以上 5.9.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

wolfSSL Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 暗号化処理のナンスおよび鍵ペアの再利用(CWE-323) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55967
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55967
  2. 関連文書 : 20260616-aes-fixes by douzzer  Pull Request #10709  wolfSSL/wolfssl  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載