【活用ガイド】

JVNDB-2026-021451

Nokogiriにおける複数の脆弱性

概要

NokogiriはRubyプログラミング言語向けのオープンソースのXMLおよびHTMLライブラリです。バージョン1.19.4以前のNokogiriでは、Nokogiri::XML::Schemaでデフォルトで有効にしているNONET解析オプションがJRuby実装で正しく適用されていませんでした。そのため、デフォルトのオプションで解析されたスキーマがネットワーク経由で外部リソースを取得する可能性があり、SSRFやXXE攻撃を引き起こす恐れがありました。この脆弱性はバージョン1.19.4で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 2.6 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Nokogiri
  • Nokogiri 1.19.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 大文字と小文字の区別の不適切な処理(CWE-178) [その他]
  2. 不完全なブラックリスト(CWE-184) [その他]
  3. XML 外部エンティティ参照の不適切な制限(CWE-611) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-57234
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-57234
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載