【活用ガイド】

JVNDB-2026-021441

Nokogiriにおける解放済みメモリの使用に関する脆弱性

概要

Nokogiriは、Rubyプログラミング言語用のオープンソースのXMLおよびHTMLライブラリです。バージョン1.19.4より前のNokogiri::XML::Document#root=は、新しいルートがNokogiri::XML::Nodeであることのみを検証しており、DTDノードをドキュメントのルートとして設定できてしまっていました。その結果、ガベージコレクションやファイナライズ時にヒープの使用後解放が発生するため、不正なメモリ読み取りやセグメンテーションフォルトが起こる可能性がありました。この脆弱性はバージョン1.19.4で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Nokogiri
  • Nokogiri 1.19.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解放済みメモリの使用(CWE-416) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-57436
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-57436
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載