【活用ガイド】

JVNDB-2026-021436

アドビのAdobe Acrobat DC等の複数製品における境界外書き込みに関する脆弱性

概要

Acrobat Reader バージョン 2020.009.20074、2020.001.30002、2017.011.30171、2015.006.30523 およびそれ以前のバージョンには、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行できる可能性がある境界外書き込みの脆弱性が存在します。この問題を悪用するためには、被害者が悪意のあるファイルを開くというユーザーの操作が必要です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


アドビ
  • Adobe Acrobat DC 20.009.20074 およびそれ以前
  • Adobe Acrobat DC 15.000.0000 から 15.006.30523
  • Adobe Acrobat DC 17.009.20044 から 17.011.30171
  • Adobe Acrobat DC 20.001.30002
  • Adobe Acrobat Reader DC 20.009.20074 およびそれ以前
  • Adobe Acrobat Reader DC 15.000.0000 から 15.006.30523
  • Adobe Acrobat Reader DC 17.009.20044 から 17.011.30171
  • Adobe Reader 20.001.30002

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アドビ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外書き込み(CWE-787) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-9695
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-9695
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載