【活用ガイド】

JVNDB-2026-021409

IBMのIBM Storage Protectにおけるハードコードされた認証情報の使用に関する脆弱性

概要

IBM Storage Protect Client 8.1.0.0から8.2.1.0およびIBM Storage Protect Snapshot For Windows 8.1.0.0から8.2.1.0には、FlashCopy Manager (FCM) 認証機構にハードコーディングされた資格情報が使用されているため、リモートの攻撃者が認証を回避できる可能性があります。本アプリケーションには複数の認証コード経路に埋め込まれた静的な資格情報が含まれており、認証応答を適切に検証しません。そのため、認証されていない攻撃者が信頼されたセッションを確立し、保護されたサービスにアクセスする可能性があります。この脆弱性は複数のバージョンのクライアントコンポーネントに影響を与え、攻撃者が正当なクライアントを偽装することを許し、システムリソースへの不正アクセスを引き起こす可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM Storage Protect 8.1.0.0 以上 8.2.1.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-12628
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-12628
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載