JVNDB-2026-021273 | |
AnysphereのCursorにおけるリンク解釈に関する脆弱性 | |
| 概要 | |
CursorはAIを活用したプログラミング向けコードエディタです。バージョン3.0以前では、Cursorはエージェントのターミナルコマンドをデフォルトでサンドボックス内で実行していました。Write操作の前に、エージェントは対象パスを正規化してワークスペース内に留まっていることを確認しますが、正規化に失敗した場合は元のパスに戻り、承認なしで書き込みを行います。悪意のあるエージェントは、ワークスペース内にワークスペース外を指すシンボリックリンクを作成し、ターゲットが存在しないかパスの読み取り権限が削除されているために正規化を失敗させ、承認なしにシンボリックリンク経由で任意の場所に書き込みを強制できます。これにより、悪意のあるエージェントはユーザー権限下でワークスペース外に任意のファイルを書き込むことが可能となります。この脆弱性を利用すると、後のコマンドがサンドボックス外で実行されるようにcursorsandboxヘルパーを上書きするなどして、ユーザーの操作なしに非サンドボックス環境でのリモートコード実行が可能になります。この脆弱性はバージョン3.0で修正されました。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
|
CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
| |
| 影響を受けるシステム | |
|
| |
Anysphere | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
GitHub | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
|
| |
| 参考情報 | |
| |
| 更新履歴 | |
|
| 公表日 | 2026/06/25 |
| 登録日 | 2026/06/29 |
| 最終更新日 | 2026/06/29 |



