JVNDB-2026-021262 | |
traefikにおける代替パスまたはチャネルを使用した認証回避に関する脆弱性 | |
| 概要 | |
TraefikはHTTPリバースプロキシおよびロードバランサーです。バージョン3.7.3以前には、TraefikのHTTP/3(QUIC)TLS構成選択に重大な脆弱性が存在していました。この脆弱性により、認証されていないクライアントがルーター固有のmTLS強制を回避できる可能性があります。HTTP/3がエントリポイントで有効になっている場合、TLSハンドシェイクはSNI値の正確で大文字・小文字を区別する検索を通じて適用されるTLS構成を選択しますが、これによりワイルドカードホストパターン(例:*.example.com)や設定されたホスト名の大文字小文字のバリエーションとマッチしません。ハンドシェイクがデフォルトのTLS構成にフォールバックするため(クライアント証明書を要求しない場合があります)、クライアントは証明書を提示せずにQUICハンドシェイクを完了でき、その後のHTTPルーティング層でルーター固有のmTLSポリシーで保護されたバックエンドにリクエストをディスパッチします。この問題は、HTTP/3が有効で、ルーターがワイルドカードホストルールまたは大文字小文字を区別しないホスト名のマッチングを使用し、ルーター固有のTLSOptionsがクライアント証明書認証を強制し、攻撃者がエントリポイントへのUDPアクセスが可能な環境に影響します。この脆弱性はバージョン3.7.3で修正されました。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 10.0 (緊急) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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traefik | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
GitHub | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/06/23 |
| 登録日 | 2026/06/29 |
| 最終更新日 | 2026/06/29 |



