【活用ガイド】

JVNDB-2026-021255

AIOHTTPにおけるホストの不一致による証明書の検証に関する脆弱性

概要

AIOHTTPは、asyncioおよびPython向けの非同期HTTPクライアント/サーバーフレームワークです。バージョン3.14.1より前のバージョンでは、既存の接続が再利用される場合にserver_hostnameのTLS SNIチェックが回避される可能性がありました。アプリケーションが同じドメインに対して複数のリクエストを行い、それぞれに異なるserver_hostnameパラメータを指定すると、本来TLS SNIチェックで拒否されるべきリクエストが既存の接続を再利用することで成功してしまう場合があります。この脆弱性はバージョン3.14.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


AIOHTTP
  • AIOHTTP 3.14.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ホストの不一致による証明書の不適切な検証(CWE-297) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-54275
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-54275
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載