【活用ガイド】

JVNDB-2026-021252

AIOHTTPにおけるリソースの不適切なシャットダウンおよびリリースに関する脆弱性

概要

AIOHTTPはasyncioとPythonのための非同期HTTPクライアント/サーバーフレームワークです。バージョン3.14.1以前では、クライアントが書き込みの途中で切断した場合にペイロードリソースが正しく閉じられませんでした。ペイロードがオープンファイルや類似の限られたリソースを使用している場合、攻撃者はガベージコレクションや同様の処理でファイルが閉じられるまでに一時的なリソース不足を引き起こす可能性があります。この脆弱性はバージョン3.14.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


AIOHTTP
  • AIOHTTP 3.14.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの不適切なシャットダウンおよびリリース(CWE-404) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-54280
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-54280
  2. 関連文書 : [PR #12831/1ac92dae backport][3.14] Payload close on disconnect (#12843)  aio-libs/aiohttp@a762eda  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載