【活用ガイド】

JVNDB-2026-021234

UltraJSON projectのUltraJSONにおける入力確認に関する脆弱性

概要

UltraJSONは、Python 3.7以上向けのバインディングを備えた純粋なC言語で書かれた高速なJSONエンコーダおよびデコーダです。5.13.0より前のバージョンでは、ujson.dumps()(またはujson.dump()、ujson.encode())にreject_bytes=Falseオプションがありました。このオプションを設定すると、不正または切り詰められたUTF-8バイトシーケンスを受け入れ、それらを拒否する代わりに異なるUnicode文字に静かに書き換える可能性がありました。これにより、入力検証を回避したりデータの整合性に問題が生じたりする恐れがありました。この脆弱性は5.13.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


UltraJSON project
  • UltraJSON 5.13.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-54911
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-54911
  2. 関連文書 : Release 5.13.0  ultrajson/ultrajson  GitHub
  3. 関連文書 : More UTF-8 validation for ujson.dumps(b"...", reject_bytes=False)  ultrajson/ultrajson@169eaf3  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載