【活用ガイド】

JVNDB-2026-021224

chimuraiのhttp-proxy-middlewareにおける複数の脆弱性

概要

http-proxy-middlewareはNode.jsのhttp-proxyミドルウェアです。バージョン0.16.0から2.0.10、3.0.6、および4.1.0までは、http-proxy-middlewareがrouter proxy-tableのエントリをhost、path、またはhost+pathセレクターとして文書化していましたが、host+pathの実装は攻撃者が制御するリクエストメタデータに対してアンカーのない部分文字列マッチングを使用していました。そのため、設定されたhost+pathキーに対してスーパーセットの一致のみを持つ細工されたHostヘッダーによっても意図しないバックエンドへリクエストがルーティングされる可能性がありました。この脆弱性は2.0.10、3.0.6、および4.1.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.6 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


chimurai
  • http-proxy-middleware 0.16.0 以上 2.0.10 未満
  • http-proxy-middleware 3.0.0 以上 3.0.6 未満
  • http-proxy-middleware 4.0.0 以上 4.1.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 部分的な文字列の比較(CWE-187) [その他]
  2. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55602
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55602
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載